スリランカ支援

絵本プロジェクト(2019年〜)

2019年から愛知県聖霊・高等学校で行われている、絵本を集め、英語に翻訳し、スリランカの学校に寄付すると言うプロジェクトである。


第1回(2019年6月15日)

「高2・高3独自講座」として開催。

 詳細は下記の「第1回スリランカ絵本プロジェクトについて」からご覧ください。

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第2回(2020年2月)

土曜セミナーの講座として開催

第3回(2020年10月17日)

土曜セミナーの講座として開催

中日新聞の取材を受け、掲載して頂きました。

詳細は下記の「第3回スリランカ絵本プロジェクトについて」からご覧ください。

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第4回(2021年6月12日)

土曜セミナーの講座として開催  

中高校23人が参加してくれました。

詳細は下記の「第4回スリランカ絵本プロジェクトについて」からご覧ください。

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聖霊 スリランカプロジェクト(2017年)

愛知県瀬戸市の聖霊中学・高等学校の第64回生が学年プロジェクトとして2017年に立ち上げたプロジェクト4つのうちの一つ。

①奨学金

学内で募金活動や、スリランカ産の紅茶を使ったシフォンケーキを焼くという土曜セミナーの講座を経て、5万2000円を集め、Yoshitaka's hope fundに寄付をした。この一連のプロジェクトで集められた寄付金は、2017年に新たにYoshitaka's hope fundの奨学金を受けることになった女子生徒二人の5年間分の教育費になった。

②文法具の寄付

学内で文法具の寄付を募り、紙袋いっぱいのペンを集め、2017年と2018年のスリランカ渡航で、Yoshitaka's hope fundを通じて、子ども達に配られた。

③絵手紙

当時高校2年生であった第64回生の生徒達に、スリランカの子ども達に渡す為に絵手紙を描いてもらった。集められた絵手紙はYoshitaka's hope fundを通して、2017年の渡航時にスリランカの子ども達に渡された。2018年の渡航時にスリランカの子ども達からその返信を受け取った。(中日新聞 2018年11月5日 夕刊 1面)

聖霊・スリランカプロジェクトで集められた絵手紙(左)と文法具(右)。

写真に写っているのはほんの一部に過ぎず、実際は絵手紙は分厚い束になるぐらい、文法具は紙袋いっぱい集まった。


・モナラーガナ村

・ワラピティ村

スリランカは近年、高速道路の建設が進んではいるが、まだ未着手で舗装されていない道路が多い。ただし、その分自然は豊かで、ヤシの木やパイナップルの木、胡椒の木など様々な木々が至るところに見られる。ココナッツは特別な客人が来た際に、木からとってココナッツジュースを振る舞うそうだ。

スリランカの一般的な家庭のキッチン。ランプなどなく、明かりは蝋燭でとるのが主流である。

色々なものが所狭しと置いてある。

キッチンの鍋には前日のカレーの残りなどが置いてある場合が多い。


スリランカは敬虔な仏教徒が多い。

このように一般の家庭にもブッダの絵や写真、置物などがよく見られる。

スリランカは日が傾き始めたら、あっという間に日が落ちてしまう。日が落ちる際に見ることができる夕焼けはとても美しい。

奨学金の一部として、基金から子供たちに差し上げている学用品。

毎年、援助渡航の1日目に地元の文法具屋で全て買い揃える。